2023年9月8日、キャンナス藤枝が発会いたしました。代表の松下由美子さんは、末期がんの宣告を受けたご主人を在宅に連れ帰り、5月に看取ったばかりです。その時のご縁でキャンナスに結びつきました。
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やれる事をやれる時に
私は。静岡県榛原郡の企業で看護師をしております。産業看護の分野であり、臨床からは16年離れているので自信はありませんがやれる事をやるというキャンナスの理念に賛同し、自分にできる事をやれたらと思っております。
今年の5月に主人を看取りました。一月に倒れた後、3月に一ヶ月の余命宣告を受け泣き暮れている時に、キャンナス焼津の池谷さんから家に連れて帰っちゃえと背中を押されて、そんな事が可能なのか戸惑いながらもあっという間に介護度5ですでに意思疎通できなくなった主人を連れて帰り在宅介護をしました。
在宅介護をするに当たり、目が離せない状況でしたので親戚の協力を得ながら介護しましたが、買い物や自分の通院など困り事もあり、同じ様に困っている人のお手伝いができれば良いなと思いました。
皆さん事業の一環であったり複数でされている方ばかりで、果たして自分に何ができるかわかりませんがとにかく「やれる事をやれる時に」やってみようと思います。（キャンナス藤枝 代表 松下由美子）
