キャンナス高岡野村で活動をしている長守加代子さんの3月7日のfacebookの投稿よりご紹介します。
キャンナスでは東日本大震災での教訓から、新品タオルを水通しして、それを5枚組にして袋に入れています。
その数およそ6000枚。
洗った後、糸くずを取り、シミのあるタオルを抜き、丁寧に作業工程を進めて下さりようやく私の手元に届きます(能登まで流通が行かないので、隣県のキャンナスに届き、こちらからマイカーでお届けしていました)
ダンボールでは場所をくい、再利用には限りがあることから、あえてファスナー付きの丈夫なこの袋を採用しています。タオルをお配りしたあとは、地域で洗濯物を入れたり、衣類や、物品の収納に役立つそうです。畳めば場所を取らないので、必要な時いつでも使えます。というキャンナス相模原南 原田代表の優しさでもあります。
全国から届いたそのタオルの作業を、
キャンナス相模原南,代表原田さん、キャンナス吹田、代表河本さんが周囲の方々と共にになってくださいました。
そのお預かりした残りのタオル(215枚)が珠洲に行くことになりました。
今回のタオルのお届け先は富山SAVEふくしまチルドレン様(代表川嶋茂雄様)
既に富山県知事と富山市長・高岡市長と連携し、珠洲市において、仮設住宅の入居準備としてタオルの配布を進めておられるとのこと。
仮設住宅に入られる方おひとりにつき5枚のタオルを送るため25,000枚のタオルを集めておられるそうです。
珠洲市は能登半島地震、最大の被害地との事。
珠洲市人口約11,000人。死者102人で、ほとんどの家屋が倒壊したそうです。
仕分けは、珠洲市三崎中学校避難所にて避難者の方々が、手分けして分配されることになっています。
全国からの支援の輪が珠洲にようやく繋がりました。
これからも応援しています。
バスタオルはもう少し手元にありますので、ご入用の方がおられましたらお届けに参ります。
ご入用の方がおられましたらメッセージでお願いします。
※写真は、富山saveふくしまチルドレン代表川嶋さんにお届けして下さる浦野さん。
浦野さんよろしくお願いします。