キャンナス潮来 1周年

全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス(CANNUS)のメンバー堀内真弓さんの9月12日のFacebookの投稿よりご紹介いたします。

【開催レポ】
ヒアリングフレイル®︎研修
歳取れば耳が悪くなるのは当たり前!
でも,それで困っている人がいる事実。
しょうがないよ、歳だから。で諦める?
率直に、めっちゃボリュームあってついていくのに必死だけど、ところどころ笑いアリであっという間の1時間半でした。
内容については
・日本の難聴者数は人口の何割か?
・本当に高齢者は難聴になっていくのか?統計は?
・大きな声でも聞き取れない難聴がある!
・難聴者の補聴器所有率と利用率
・難聴による様々なリスクは?
・認知症検査の言葉が聞こえなかったら  
     認知症と誤認されてしまう悲しさ
・ヒアリングハラスメントしてませんか?
・大切な会議、相手は聞き取れていますか?
・大きい声による弊害について
・ヒアリングフレイル®︎と初期うつ病の相違
・ヒアリングフレイル®︎チェックリスト
   本人と、周りの人用の2種あり。
・聴力を可視化する!?無料アプリの紹介
・難聴がきっかけで『認知症予防のための地域活動,文化活動の継続を妨げる』事実、それなら難聴を予防すれば認知症も予防できる?
・現に介護予防で難聴支援に取り組む自治体が多い
・相手に負担をかけず、支援者が工夫することで
 聞こえやすくするいくつかの方法
・自分の声を3段階に設定してみよう!
・マスクしてても聞こえやすく工夫できる
すごいでしょう⁉️
中でもショックだったのは
耳の聞こえの専門家が少ないこと。
耳鼻咽喉科って、
耳,鼻、喉、だから、必ずしも耳の専門家では
ないのだとか。
補聴器がべらぼうに高いのは、その人に合わせる調整の費用も入るからだそうです。
ネットで買ってもいいけど、調整代は入ってなくて、セルフでやるそうです。
その前に、プレフレイルの段階で、介入して、聴力のトレーニングにより、進行を遅らせることも出来る。
難聴を予防すれば、介護予防にもなる。
そのためにはまず、自分がどのくらい聞こえているのかをチェックすること、そこから。
病院で検査するピーピーとなる聴力検査、あれではなく、聴能力検査しましょう!
超能力ではないのでご安心を。
先生のお話は、市民の皆さんにもわかりやすく工夫されていますので、
気になるー!って方は録画しました!
動画と資料を送ることができますので、お問い合わせを。先生の生のお話聞いて欲しい!
聴能科学総合研究所 所長
中石真一路先生、ありがとうございました!
中石先生は、研究者、開発者、ないものは作ろうの精神で、今もコミューンのさらなる開発を続けています!大学院で研究も進行形!
そして、多言語を話せたり、楽器をやったり、
多趣味で面白い先生です〜😊
鹿島神宮には時間の関係で行けませんでしたが、次回、鹿行地域に来る予定が出来そうです‼️
潮来市、鹿嶋市の方が中心でした。鉾田市、行方市、神栖市にもお声かけましたが、十分に伝わっていなかったかもしれません。すみませんでした。
とーーーっても貴重な時間だったのでもったいなかったです!
9/28土夜19-20:30はキャンナス潮来の1周年祭です。こちらも、お知らせしていきます。

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