【8月のオレンジキャンナス】

訪問看護ステーションわんず、合同会社One’s 代表、キャンナス田川代表 吉武 悦代さん8月20日のFacebookの投稿よりご紹介いたします。

【8月のオレンジキャンナス】
今日の講話は、田中整形外科医院 医院長の田中秀先生と理学療法士である弟先生による《整形外科✖️抗加齢医学✖️分子栄養学》講話と体操という贅沢2部構成。
秀先生のお約束『はにかみトゥース』から始まった爆笑の幕開けでした笑笑☝️🤣
栄養素をバランスよく摂ることは大切ですが、特に骨密度や筋肉量の維持にはタンパク質が必須で不足すると精神的な落ち込みなど、悪い影響を及ぼします。
摂り方や必要量について(片手はかり)改めて気づきも大きかった様で大きく頷いたり、質問もバンバン飛び交いました。
普段の診察室ではなかなか無い光景。
先生も参加者もフラットに質問し合えるところが認知症カフェの良いところ。
また、佐々木允県議からも積極的な質問がありましたが、日頃から食生活や体力には気を遣っている様でした。
ミニ講話の後は、理学療法士の弟先生が指導する運動コーナー。
一見単純で簡単そうでも、「アイタタター」と悲鳴に似た声が上がります😆💦
無意識に生活する中で、背中が曲がったり、関節が硬くなったりと変な癖がついていることに気がつきました。
運動が終わった後は体の芯の部分がじわーっと温まる様な感覚を覚えました🔥
入院中ですが外出許可を取り参加してくれた元利用者さんも、介助を受けながらできる事を頑張っていました。
住民、医師、理学療法士、政治家、薬剤師、包括支援センター職員、ケアマネ、看護師が公民館に集まり気さくに意見交換できる場はあまり無いと思います。
認知症カフェの目的は、《認知症への偏見を無くし、認知症の人や家族の苦しみを理解し、認知症についてオープンに話しができる場所であること》です。
また、他職種&多職種というと何となく難しいですが、簡単にいうと元気なうちに地域に信頼できる友だちや顔見知りを作っておこうという事だと思います。
予防医学を地域に浸透させ、大切な人たちを病気から守り、長く楽しく過ごしてほしいと話す田中秀先生が目指すのは《運動器内科》という新しいカテゴリー。
やっぱりカッコいいです。
私も『安心して認知症になれる田川市』を目指して、これからも優しい場所を大切な仲間たちと作ります✨
田中秀先生ご兄弟はじめ、田中整形外科医院スタッフさん、佐々木県議、ご参加の皆さんありがとうございます😊🧡

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